| 写真の説明を書きます。 | |||
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| ケース出荷アイテムは、保管スペースより直接出庫してるから全在庫が保管スペース在庫となる。バラ出荷アイテムは、保管スペースから出荷作業スペースへ補充し、出荷作業スペース(フロー棚や中量棚)からピッキング出庫している。
このフロー棚や中量棚に一定量のバラ出荷アイテムが保管されている。 したがって保管スペースのバラ出荷分アイテムの在庫は、バラ出荷アイテム全在庫量―出荷作業スペース在庫となる。 保管スペースと出荷作業スペース物量振分け計算 着目点は、バラ出荷アイテムDランク品が出荷作業スペース棚のみで完結し、保管スペース棚には保管しないアイテム数を計算している。 もう一の着目点は、出荷作業スペースの棚計算は容積換算、保管スペースの棚はPL 換算を使用している点。パレット格納数は容積換算では正確な計算ができない。出荷データ項目に各アイテムにケースのPL積載数(積み付けモジュール)が設定されているのはこのため。 出荷ランクと保管設備割付 |
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tera計算は、全ての計算においてパレット荷姿を1100W1100D1350H(PL高150㎜含む)で計算している。 保管荷姿の種類は、1パレットに1アイテム載せることを単載格納(単載PL )と言い、1パレットに2アイテム載せることを2混載格納(2混載PL)と言う。混載格納は先頭文字に混載アイテム数を記することに混載区分をする。 |
プッシュバック棚 |
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PL電動台車は納入事例が多い設備で有る。 PL電動棚はPL固定棚を電動台車に載せ、電動台車棚を移動させることにより荷役通路(2通路)を共有、通路を少なくする (1通路) ことにより棚設置面積を小さくする。 電動棚が商品化された初期は床に軌道レールを埋め込む必要があったが、最近はレールレスになってきている。レールレス電動棚は床工事が必要ないため、この点が納入事例が多くなった要因となっている。 計算方法はPL固定棚と同じ。 注意点は電動台車高200-250㎜有るため、電動台車上にあるPL棚高さ方向寸法はPL固定棚より200-250㎜嵩上げされた寸法になる。 電動台車の連方向の片側に制御盤400㎜が取付、連方向はPL固定棚寸法+400㎜となる。 大きな荷重の棚が動き、棚が偏向集中するので床強度に注意が必要。 |
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第4項 PL電動棚2 PL電動棚2はPL固定棚棚の間にPL電動棚を2台置き、3通路必要なところを1通路で荷役を可能にしている。 |
| PL自動倉庫 |
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写真説明 |
その他設備 |