| EIQ表作成画面 |
![]() 表は、全出荷データ対象にバラ数の多い順位にアイテムがソートされている出荷日2022/05/09のデータ。 出荷先順位1及び2は出荷されていないので空欄、スクロールすることにより全438出荷先の数値を表示している。 アイテム数が1984有るので表示範囲やPC負荷による処理速度のを考慮し66ページに分轄して表示している。 この表の大きさは430行*1984列、このままでは人間の目では読み取れない。 所見: 上記表で出荷先1及び2が空欄になっている。 この空欄は上位1・2出荷先は出荷されていない。、多分、下位アイテムで緊急出荷アイテムはあるが、出荷はお休みの日である。 このような意図的に出荷日を分散させる運用は多くの配送センタにある。 |
第3項 EIQマトリクス表の作成 |
| EIQ表を、アイテム5ブロック*出荷先5ブロック=25ブロックに分けて集計したものがEIQマトリクス表である。 経験から、システム設計時、機器設備を割付付けるに都合の良いブロック分け数と考えている。 この表は、必要に応じてケースやPL・容積に換算した数値を計算することが可能。 従来計算と同時に表示しているので、従来計算方法と比較しながら学習してほしい。
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第1項 EIQ表の作成 |
| EIQ表は種まき表と書いたが、縦列がアイテム横行が出荷先である。 |
第2項 EIQ散布図の作成 |
EIQ表の1マス(セル)を点で表現し、出荷データ全体を一画面で表示した表がEIQ散布図である。
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